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経済産業省「非化石証書トラッキング実証実験」へ参加

2019年03月01日

~ トラッキング付非化石証書を活用した電気を「RE100メニュー」として販売 ~

エネルギー事業を展開する株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林昌宏、以下、エナリス)の子会社である株式会社エナリス・パワー・マーケティング(本社:東京都千代田区、代表取締役:南昇、以下、EPM)とエナリスDEバイオガスプラント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林昌宏、以下、エナリスDEバイオガスプラント)は、経済産業省が実施する「非化石証書トラッキング実証実験 ※1(以下、本実証)」に参加します。

2018年5月に、電気の非化石価値(環境価値)を取り出し、小売電気事業者が証書として購入することを可能とする非化石価値取引市場が創設されました。しかし、非化石証書単体では、電源の発電方法や発電所所在地などの詳細な情報は明らかにされていなかったため、再生可能エネルギー由来の電気として扱うことが出来ませんでした。

本実証では、電源の属性情報を非化石証書に付与することにより、非化石証書と組み合わせた電気を再生可能エネルギー由来の電気として扱えるようにします。需要家は、この電気をRE100 ※2 の取り組みにも活用できるようになります。

EPMは、本実証に参加することにより、トラッキング付非化石証書と組み合わせた電気を、「RE100メニュー」として、RE100への加盟を目指す法人需要家向けに販売する予定です。また、エナリスDEバイオガスプラントは、FIT発電事業者として、トラッキング付非化石証書の供給に貢献します。

エナリスグループは、こうした取り組みを通して、低炭素社会の実現に貢献してまいります。

※1)非化石証書トラッキング実証実験(経済産業省HP

※2)事業運営に必要な電気を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際イニシアチブ

▼サービスイメージ図

サービスイメージ図

《報道関係者お問い合わせ先》
株式会社エナリス 広報・IR部 電話:03-4226-2613 E-mail:pr@eneres.co.jp