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「平成26年度エネルギー使用合理化等支援事業補助金」エネマネ事業者登録採択のお知らせ [更新]

2014年05月29日

~エネルギーマネジメント事業の躍進を目指して~

株式会社エナリス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:池田元英 以下「エナリス」)は、一般社団法人環境共創イニシアチブ(以下「SII」)が執行する平成26年度エネルギー使用合理化等支援事業補助金のエネマネ事業者※1登録に申請し採択されましたので、お知らせ致します。

本補助金は事業者が計画した省エネルギーへの取組のうち、「技術の先端性」「省エネルギー効果」「費用対効果」を踏まえて政策的意義の高いものと認められ、交付規定及び要件を満たす事業に対して国庫補助金が交付されるものです。

空調、照明等エネルギーを消費する設備、システムの置き換えに等によりエネルギー使用合理化に資する事業に対し事業費の1/3が補助されるほか、同時にSIIの認定したエネルギーマネジメントシステム(以下「EMS」)を導入することで、補助率が1/2に拡大されます。

今回認定されたEMSは、以下の機能、サービスとなります。

  • 電力をはじめとしたエネルギー使用状況の可視化
  • デマンド電力や室内温度による自動制御
  • 年1回の省エネ診断をはじめとした省エネコンサルティングサービス

エナリスが開発したEMS「FALCON SYSTEM」はこれら要件を満たしており、SIIの認定を受けてエネマネ事業者として登録されました。これにより設備の置き換え等に加えてエナリスの「FALCON SYSTEM」を導入することで補助率は1/2となります。また、デマンドレスポンス※2への対応、エネルギー使用状況の把握による代理購入サービスへの展開等、エナリスの強みを生かしたサービス展開が可能となります。

(※1)導入された省エネルギー設備・システムや電力ピーク対策に寄与する設備・システムなどに対して、EMSを導入し、エネルギー管理支援サービスを通じて工場・事業場等毎の省エネルギー事業を支援する者として、SIIに登録された者。

(※2)需要家が需要量を変動させて電力の需給バランスを一致させること。

【補助金スキームイメージ】

補助金 スキーム

「FALCON SYSTEM」の導入により、設備、システム置き換え費用を抑制するだけでなく、これまでエナリスが培ってきたエネルギーマネジメントのノウハウを活かし、より大きな省エネ効果を定常的に実現可能となります。

また、設備、システムの置き換えについても、積極的に見積に参加し、『調達改善』、『運用改善』だけでなく、『設備改善』も推進し、エネルギーの効率的利用におけるトータルソリューション企業としての立ち位置を確立するための足掛かりとして、大きな意味を持つ採択となります。

エナリスは、ユーザーである需要家の皆様に代わって最適な電力を調達することで、再生可能エネルギーの有効利用、エネルギーの地産地消、それらを通じたエネルギー利用の効率化を支援してまいります。

【FALCON SYSTEM導入イメージ】

エナリス スキーム

【エナリスのトータルソリューション】

エネルギーマネジメント スキーム

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