2022年度サステナビリティ推進計画を策定
~2024年度目標と2022年度取組を公開~
2022年04月06日
株式会社エナリス
株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築実宏、以下、エナリス)は、このたび、2022年度サステナビリティ推進計画を策定いたしました。
エナリスは、2021年2月に、マテリアリティ(重点的に取り組むべき社会課題)を公開しました。「脱炭素ソリューションの提供」「イノベーションの推進」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コンプライアンス」の4つです。
今回策定した2022年度サステナビリティ推進計画では、この4つのマテリアリティごとに、2024年度目標と16項目にわたる2022年度取組を定めました。
■ 2022年度サステナビリティ推進計画
https://www.eneres.co.jp/company/sustainability
■ エナリスの事業と社会課題の深い縁
エナリスは、これまでも、需給管理業務代行(2007年)やFALCON SYSTEM(2011年)など、イノベーションに基づくエネルギーソリューションを提供してきました。
近年は、オンサイトPPAサービスやVPPプラットフォームサービス、再エネアグリゲーションサービスなど、脱炭素を目的としたソリューションの提供を進めています。
マテリアリティに掲げた「脱炭素ソリューションの提供」と「イノベーションの推進」は、エナリスの事業のそのものととらえています。
■ 一企業としてエナリスが果たす責任
エナリスは、過去の反省に基づき、毎年9月24日を「誓いの日」として制定し、信頼あるガバナンス体制の構築に努めてきました。
また、ガバナンス強化にとどまらず、働き方の工夫、心身の健康推進など、職場環境の改善をはかってきました。
マテリアリティに掲げた「ダイバーシティ&インクルージョン」と「コンプライアンス」は、エナリスが生きるための資格ととらえています。
自社と社会のサステナビリティを推進するため、16の取り組みは年度を通じて推進し、結果を公表してまいります。また、解決するSDGsについても検証していきます。
エナリスは、さまざまなステークホルダーの皆さまと協働し、声に耳を傾け、そのご意見を取り入れながら、社会のサステナビリティと「人とエネルギーの新しい関係を創造し豊かな未来社会を実現する」というビジョンの実現に向かって挑戦を続けてまいります。