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環境情報開示に取り組む企業の“PDCA”を一気通貫支援
~エネルギービジネスのエナリスと気候変動対応コンサルのリクロマが協業開始~

2024年08月01日

株式会社エナリス
リクロマ株式会社

株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築実宏、以下「エナリス」)とリクロマ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:加藤貴⼤、以下「リクロマ」)は、企業の脱炭素推進活動の「Plan・Do・Check・Action」のすべてのフェーズを一気通貫でサポートすることを目的に協業を開始します。

人類最大のリスクである気候変動問題が加速する中、その対策の一つとして、企業に気候変動対策の情報開示を要請する国際的な動きは年々強まっています。日本でも、上場企業に、有価証券報告書での環境情報開示が義務化されるなど、企業の脱炭素推進は待ったなしの状況になりつつあります。この波は大企業に留まらず、サプライチェーン全体の排出量削減に向けて、中小事業者に対する脱炭素推進の要請も高まっています。

エナリスは、需給管理のノウハウを基盤に、電力の発電から供給まで、電力サプライチェーンを網羅したサービスを提供しています。脱炭素に取り組む法人向けには、「GHG可視化サービス」から、「実質再エネ100%電力メニュー」や「オフサイトPPA」、「再エネの自己託送支援」などの具体的な削減施策の実行まで、さまざまなソリューションを提供しています。
リクロマは、カーボンニュートラルやネットゼロ、TCFDと言った気候変動に関わる課題を抱える法人に対し、「コンサルティング」「社内勉強会」「気候変動の実働面のオペレーション支援/代行」を提供しています。
エナリスとリクロマが協業することにより、“状況把握・具体的なソリューション提案・実行”をエナリスが、“実績評価・情報開示・改善策策定”などの支援をリクロマが担い、脱炭素に取り組む企業を一気通貫でサポートします。

エナリスとリクロマは、本協業を通じて、カーボンニュートラルで豊かな未来社会の実現に貢献してまいります。

【エナリスについて】

会社名:株式会社エナリス(https://www.eneres.co.jp

本社所在地:東京都千代田区神田駿河台2-5-1 御茶ノ水ファーストビル 14F

代表者:代表取締役社長 都築 実宏

設立:2004年12月

事業内容:法人需要家向けサービス事業、新電力事業者向けサービス事業、脱炭素ソリューションなど
サービスサイト(https://www.eneres.jp

【リクロマについて】

社名 :リクロマ株式会社(https://rechroma.co.jp

所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目27番13号 

代表者 :代表取締役社長 加藤貴大 

設立:2018年5月 

事業内容 : TCFD (IFRS/SSBJ) 対応や温室効果ガス(スコープ1,2,3)算定・目標設定(SBT)・削減施策設定、ネットゼロへの移行計画など気候変動に関するコンサルティング、 気候変動に関する研修 やeラーニング