経済産業省「GXリーグ基本構想」への賛同について
2022年03月25日株式会社エナリス
株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築実宏、以下、エナリス)は、経済産業省が公表した「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ基本構想(※1)」に賛同します。
エナリスは、2021年2月、サステナビリティ推進に向けた4つのマテリアリティ(重点的に取り組む社会課題)を策定しました。この4つのマテリアリティでは、「脱炭素社会に向けたエネルギーソリューションの提供」と「豊かな未来社会を実現するイノベーションの推進」を掲げています。
「GXリーグ」は、2050年カーボンニュートラル達成に向けて経済社会システム全体を変革し、経済成長と環境保護が両立する社会を確立することを目指し、産・官・学が一体となって議論と新たな市場創造のための実践を行う場とされています。
エナリスは、脱炭素社会の実現を見据えた変革を目指す「GXリーグ基本構想」は、当社が掲げるサステナビリティ推進方針と合致するものと考えています。
また、エナリスはこれまでも、エネルギー業界を超えたあらゆる企業と協業して新しいエネルギーソリューションの開発・実証を推進してきており、GXリーグが分野を超えたパートナーシップを活動の軸とする点にも共感しています。
エナリスは、GXリーグへの賛同を通じ、エネルギー領域を超えた多様な企業と意見を交わし協業することによって、2050年カーボンニュートラルの目標達成に貢献するとともに、豊かな未来社会づくりに貢献する新しい電力システムの実現を目指します。
(※1)GXリーグ基本構想・・・経済産業省 2月1日公表「GXリーグ基本構想」本文
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gxleague_concept.pdf