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活動報告

6月の朝日を浴びながら、令和6年度春の「千代田区一斉清掃の日」に参加

2024年06月24日

2024年6月5日、恒例の「千代田区一斉清掃の日」にエナリス社員が参加し、オフィス近隣の美化活動を行いました。

今回も参加!千代田区一斉清掃の日

「千代田区一斉清掃の日」は年2回(6月・11月)、千代田区の事業者や団体、住民などが参加し、千代田区内の清掃活動や環境美化に関する啓発活動を行うものです。
エナリスは2022年11月から継続して参加しており、今回で4回目の活動となります。

マイゴミばさみを持参する参加者も!

朝8時から21名の社員が、当社ビブス・軍手を着用、ゴミばさみを手にとりオフィスを出発。
中にはマイゴミばさみを持参する参加者も数名。気合が入っています!
今回は参加者が多かったため3チームに分かれ、水道橋・神保町・御茶ノ水エリアを清掃しました。

▲改修工事を経て、今年の5月に綺麗に生まれ変わった千代田区立錦華公園。そんな真新しい公園もタバコの吸いガラやお菓子のゴミがあちこちに。残念な気持ちになりました…
▲人通りの多い靖国通りの交差点。植え込みの中には缶・ビン・PETに壊れた傘まで…

参加者インタビュー

清掃に参加された社員に感想を聞いてみました!いかがでしたか?

中井さん(GXソリューション営業部)

「今回が初めての参加でしたが、参加者が想像より多くて、気付かないうちに社内にボランティアが浸透してきているのを感じました。
今回の参加では、気軽に声を掛けられる仲間が増えたことが一番良かったです。普段オフィスで会話をする相手は同じ部署のメンバーに偏ってしまいますが、こういう機会があると部署を超えていろんな繋がりが出来ますよね。
ふらっと誰かに仕事の相談をしに行くときも少し構えてしまいがちですが、清掃活動の中だと気にせずラフに話せるのが不思議です。こういう機会を自分からつくるのも難しいので、とてもありがたいです。

あと、ゴミを拾っていると、登校中の小学生が『掃除、頑張ってください』と声をかけてくれて、それが結構嬉しかったです。近隣にある他企業の方も、ちょうどわたしたちと同じようにゴミ拾いをしていて、活動を通してつながりを感じました。(それと同時にゴミ拾いでも業績でも負けないぞ、と気合いが入りましたね)」

大谷さん(エネルギーマネジメント部)

「ゴミ拾いを通じて、御茶ノ水で働く人々の生活の一端を垣間見ることができ、地域の理解を深める有益な機会になりました。エナリスの一員として、この活動には数年前から参加しており、当初の参加人数が倍近くに増えるほど活動は活気を帯びています。年に二回のこのイベントは、普段なかなか交流のない同僚たちと顔を合わせる貴重な時間でもあります。リモートワークが増える中、外に出て日光を浴びることのできるこの活動は、意外ながらも私たちの健康にとってプラスになっています。社内でのつながりが希薄になりがちなこの時代に、地域社会への貢献とともに、社員同士の絆を育む絶好の機会を提供してくれることに、心から感謝しています。」

石井さん(経営管理部)

「今年の4月に入社したばかりでまだまだ知らない方が多いので、いろいろな方々と交流できれば…という思いと、御茶ノ水で仕事をさせていただいているという感謝からこの地域に恩返しをしたい思いを持っていました。そういった経緯から、今回清掃ボランティアに参加させていただきました。
当日はゴミ袋を多めに用意しゴミをたくさん拾う気満々だったのですが、思ったよりもゴミが少なく…この地域に関係している方々は意識の高い方が多いのかなという発見がありました。
朝からこのような活動をすると、気持ちの良いスタートが切れますね。今後もできる限り参加していきたいと思います。」

▲ゴミの分別方法を携帯で調べながら、みんなで手分けをして分別しています。分別のルール、地域で違ったりしますよね。
▲今回も想像以上の収穫でした!集めたゴミは千代田区役所に回収していただきました!ありがとうございました。

コミュニケーションの場になっていることが嬉しい

この清掃活動、会社として奨励しているものの、参加は完全に任意なんです。そして、朝8時から活動スタート。フレックスタイム制を採用する当社には、普段10時以降に勤務を開始する方も少なくありません。しかし、その中でも、早起きして参加してくださる方が少しずつ増えてきました。毎回楽しみに参加してくれている方がいるのが嬉しいです。

筆者が、この活動でなによりも嬉しいのが、入社されたばかりの方が他の方と会話していることです。この活動が交流のきっかけになっていることを実感する瞬間ですね。こういったコミュニケーションの積み重ねが、仕事でも生きてくると私は感じています。
もちろん、お話ばかりではなく清掃も忘れずに、今後も活動を継続していきます。

写真はすべて©ENERES

文責 エナリス広報部

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