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活動報告

作った野菜を通じてやりがいと健康を届ける

2022年01月31日

エナリス農園

千葉駅から車で25分ほどの一角に広がる農園。この一角に、エナリスが2019年から野菜を育て続ける“エナリス農園”があります。

エナリス農園
▲エナリス農園  ©ENERES
農園作業
▲ゼロから農園を作り上げました  ©ENERES

※写真は新型コロナウィルス流行前に撮影しました

ゼロから作り上げた農園で旬の野菜を

毎日、数名の従業員が出勤し、旬の野菜の苗を植え、水をあげ、収穫しているエナリス農園。育てている野菜は、春はバジル、菜の花、夏はミニトマト、冬はミニ白菜など旬の野菜から、サンチュやミツバ、スイスチャードなど種類はさまざま。社内アンケートで作ってほしい野菜のリクエストに応じたこともあります。

農園の従業員は障がいを持っており、多くが社会人や農作業の経験がない中で入社。互いに教え合い、支え合いながら、この2年半で作った野菜はなんと28種類になりました。

野菜1
野菜2

▲野菜の写真も定期的にオフィスに届きます。 ©ENERES

農園で育った野菜がコミュニケーションへつながる

こうして1年を通じて育て、月に数回収穫する野菜は、定期的に東京本社等に配送されます。野菜を中心に「笑顔」「話題」が生まれ、 「健康」にも一役買っていると話す人もいます。野菜を受け取った従業員は気持ちをメッセージカードで伝えると、それが農園の人たちのモチベーションにつながるという良い循環も生まれています。

農園と東京本社、メッセージカードで交流
▲メッセージカードで交流 ©ENERES
おいしい野菜を届ける
▲農園から冷蔵庫、そして社員へ。毎回、あっという間になくなります ©ENERES

※写真は新型コロナウィルス流行前に撮影しました

エナリスはこれからも、さまざまなバックグラウンドを持った人たちが、活き活きと働ける職場、力を発揮できる組織づくりを目指しながら、社会の持続可能性に貢献していきます。

写真はすべて©ENERES

取材・文責 エナリス広報部

エナリスジャーナル