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活動報告

エナリス本社が入居するビルの消防訓練・避難訓練に参加しました!

2024年12月25日

こんにちは(^^)

早いもので今年も残すところあと少しとなりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?

個人的には、今年は育休からの復職となり、久々の社会人生活に戸惑いつつも充実した日々を過ごし、なんとか年末まで辿りつけたという感想です。

年末と言えば、気温が下がり空気が乾燥するため、一年の中でも火災が多い時期だそうです。ストーブなどの暖房機器を使う機会が多くなることも火災が増える原因ですね。気を付けたいものです。

そんな中、11月某日、エナリス本社が入居するビルの消防訓練・避難訓練に参加しました。訓練は、「地震発生後に火災も発生した」という想定で実施されました。

当日の様子

▲非常階段を利用して地上まで降ります。エナリス執務室は最上階の14階、避難時は膝が震えましたがそんなことは言っていられません。

▲避難完了後、1階エントランスに集合して点呼。他のテナントさんも参加され、人だかりになんだか安堵しました。

▲起震車による地震体験で、震度7の揺れを体験しました。”人がほとんど立っていることができず、這わないと動くことができないくらいの揺れ”でした。

エナリスでは、普段から防災対策を意識し、災害時に備えています。

従業員は、大規模災害等の非常事態が発生した際に迷わず行動できるよう、必要事項がコンパクトに記載されたB5サイズのマニュアル=非常時対応カードを、ネックホルダーに携帯するなどしています。

また、BCP(事業継続計画)対策も、定期的に見直しを図るなど非常事態に備えています。(エナリスのBCPについては別の機会で色々と語らせてください!)

さいごに

政府の地震調査委員会によりますと、南海トラフ周辺で今後M8.0〜9.0の巨大地震が発生する確率を、10年以内では「30%程度」、30年以内では「70〜80%程度」、50年以内では「90%程度もしくはそれ以上」として発表しています(2024年1月時点)。

2011年の震災の時、以前勤めていた職場から歩いて3時間かけて帰った記憶が蘇ります。あのときは寒くて、歩いてみると道順も分からなくて、携帯の充電もなくなって、家族のことも心配で…こんな経験をしている人は多いと思います。だからこそ、備えをして少しでも不安要素を減らせるようにと切に思います。

そんなことを思った、避難訓練でした。

写真はすべて©ENERES
文責 エナリス広報部

エナリスジャーナル

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